土地家屋調査士試験ブートラボ 土地家屋調査士試験AIブートラボ
条文 民法 第2編 第二編 物権

第1章 第一章 総則

読む 解く 引く
第175条物権の創設

物権は、この法律その他の法律に定めるもののほか、創設することができない。

第176条物権の設定及び移転過去問 2

物権の設定及び移転は、当事者の意思表示のみによって、その効力を生ずる。

この条文の過去問 2問
2023年 土地家屋調査士試験 第2問 肢ア
Aが甲土地の所有者Bから甲土地を買った場合において、AB間の売買契約上、甲土地の所有権の移転時期に関する特約がないときは、Aは、当該契約締結後直ちに、Bに対して所有権に基づき甲土地の引渡しを請求することができる。
2017年 土地家屋調査士試験 第2問 肢ア
BがAから当該土地を買い受け、かつ、AからBへの所有権の移転の登記がされた時点で、Cに当該土地の所有権が移転することになります。
第177条不動産に関する物権の変動の対抗要件過去問 17

不動産に関する物権の得喪及び変更は、不動産登記法(平成十六年法律第百二十三号)その他の登記に関する法律の定めるところに従いその登記をしなければ、第三者に対抗することができない。

この条文の過去問 17問
2024年 土地家屋調査士試験 第2問 肢ア
Aが甲土地をBに売却した後、その旨の登記がされない間に、更に甲土地をCに売却した場合において、AC間の売買の時点で、AB間の売買についてCが悪意であったときは、Bは、甲土地について所有権の移転の登記を備えなくても、Cに対し、甲土地の所有権の取得を対抗することができる。
2024年 土地家屋調査士試験 第2問 肢イ
Aが甲土地をBに売却した後、その旨の登記がされない間に、Cのために抵当権を設定した場合には、Bは、甲土地について所有権の移転の登記を備えなくても、Cの抵当権が実行されて買受人となったDに対し、甲土地の所有権の取得を対抗することができる。
2024年 土地家屋調査士試験 第2問 肢ウ
Bが甲土地を更にCに売却した場合には、Cは、甲土地について所有権の移転の登記を備えなくても、Aに対し、甲土地の所有権の取得を対抗することができる。
2024年 土地家屋調査士試験 第2問 肢エ
Aが甲土地をBに売却した後、その旨の登記がされない間に、Aが死亡し、Aの唯一の相続人である子Cが甲土地を相続した場合には、Bは、甲土地について所有権の移転の登記を備えなくても、Cに対し、甲土地の所有権の取得を対抗することができる。
2024年 土地家屋調査士試験 第2問 肢オ
Bは、甲土地について所有権の移転の登記を備えなければ、甲土地を無権原で占有するCに対し、甲土地の明渡しを請求することができない。
2023年 土地家屋調査士試験 第2問 肢イ
Aが甲土地の所有者Bから甲土地を買った場合において、甲土地について、BからAへの所有権の移転の登記がされていないときは、Aは、甲土地を占有する無権利者Cに対して甲土地の明渡しを請求することができない。
2022年 土地家屋調査士試験 第2問 肢ア
AがBと通謀してAの所有する甲土地をBに売却したように仮装し、AからBへの所有権の移転の登記がされた。その後、Bから甲土地を買い受けたCが、AB間の売却が仮装のものであることについて善意であった場合には、Cは、BからCへの甲土地の所有権の移転の登記がされていなくても、Aに対して甲土地の所有権の取得を対抗することができる。
2020年 土地家屋調査士試験 第3問 肢ア
他の土地に囲まれて公道に通じない土地(以下「袋地」という。)の譲受人は、袋地について所有権の移転の登記を経由しなくとも、その袋地を囲んでいる他の土地(以下「囲繞地」という。)の所有者に対して、公道に至るため、囲繞地を通行することができる権利(以下「囲繞地通行権」という。)を主張することができる。
2019年 土地家屋調査士試験 第1問 肢イ
Aは、Bに対し、甲土地を売却し、Bが甲土地の所有権を取得したが、甲土地の所有権の登記名義人は、Aのままであった。この場合において、甲土地をCが違法に占有しているときは、Bは、甲土地の所有権に基づき、Cに対し、甲土地の明渡しを求めることができる。
2018年 土地家屋調査士試験 第2問 肢ウ
BがAからAの所有する土地を買い受けて立木を植栽した後に、Cが当該立木とともに当該土地をAから買い受けてその所有権の移転の登記を備えた場合には、Bは、当該立木につき対抗要件を備えていなくとも、Cに対し、当該立木の所有権を主張することができる。
2017年 土地家屋調査士試験 第2問 肢ア
BがAから当該土地を買い受け、かつ、AからBへの所有権の移転の登記がされた時点で、Cに当該土地の所有権が移転することになります。
2017年 土地家屋調査士試験 第2問 肢イ
はい。Cは、Bに対し、当該土地の所有権を主張することができます。
2017年 土地家屋調査士試験 第2問 肢ウ
はい。Aは、Cに対し、当該土地の所有権を主張することができます。
2017年 土地家屋調査士試験 第2問 肢エ
はい。Bは、Cに対し、当該土地の所有権を主張することができます。
2017年 土地家屋調査士試験 第2問 肢オ
はい。Bは、Cに対し、当該土地の所有権を主張することができます。
2017年 土地家屋調査士試験 第3問 肢オ
相続人Aが相続の放棄をし、相続人Bは単純承認をしたが、相続財産たる表題登記のみがある不動産について、Aの債権者の申請により代位による所有権の保存の登記がされた後、Aの法定相続分に対する仮差押えの登記がされたときは、この仮差押えの登記は無効である。
2014年 土地家屋調査士試験 第2問 肢イ
所有者は、その所有権の取得について対抗要件を備えていなくても、その所有物を不法に占有する者に対して、所有権に基づく返還請求権を行使することができる。
第178条動産に関する物権の譲渡の対抗要件

動産に関する物権の譲渡は、その動産の引渡しがなければ、第三者に対抗することができない。

第179条混同過去問 1

1同一物について所有権及び他の物権が同一人に帰属したときは、当該他の物権は、消滅する。ただし、その物又は当該他の物権が第三者の権利の目的であるときは、この限りでない。

2所有権以外の物権及びこれを目的とする他の権利が同一人に帰属したときは、当該他の権利は、消滅する。この場合においては、前項ただし書の規定を準用する。

3前二項の規定は、占有権については、適用しない。

この条文の過去問 1問
2017年 土地家屋調査士試験 第14問 肢エ
乙土地の所有権の登記名義人であるAを地上権者とする地上権の設定の登記が、Bを所有権の登記名義人とする甲土地にされている場合には、その後にAが甲土地の所有権の登記名義人になったときであっても、当該地上権の抹消の登記をした後でなければ、本件合筆の登記を申請することはできない。